想い出のFF7

ウォールマーケット を牛耳るスラム街の大物、ドン・コルネオの悪趣味は、彼の言動、屋敷の内装、派手な装飾品、意味不明な看板等に反映されている。彼は神羅の治安維持部門統括ハイデッカーの命令で動いていた。

ウォールマーケット の一角にある会員制の店「蜜蜂の館」。店内の部屋は蜜蜂の巣穴と同じ六角形となっており、接待役が相手をしてくれる部屋もあれば、客だけで楽しむ部屋もある。

  六番街スラムにある商店街「ウォールマーケット」は、活気にあふれた闇市。武器・マテリア・洋服・薬など、ここだけで手に入るものも多い。ティファを探すため、クラウドは女装し、女好きのドン・コルネオの館へ潜入することになった。

エアリスの家は、 伍番街スラムの教会 と同様、日光に照らされ、辺り一面に可憐な花が咲いている。エアリスは、 この花をミッドガルで売っている 。 六番街には、クレーン車や鉄骨が散乱する工事現場跡、子供達の遊び場だったと思われる公園がある。エアリスも、小さい頃はよくここで遊んだらしい。公園を横切るチョコボ車の後ろにティファの姿を見つけ、後を追う。

教会の子供たち 教会を脱出した後、再び教会に入ると、エアリスが育てた花の世話をしている少年と少女が居る。少女の名前はヒーちゃん。

伍番街プレートから落下したクラウドは、気が付くとスラムの教会で、 以前出会った花売りの女性 ・エアリスに介抱されていた。クラウドは「デート１回」を報酬に、神羅の男達に追われている彼女のボディーガードを引き受けた。教会には日光が差し込み、魔晄炉によって枯れた筈の大地から花が咲き、荒廃しきったスラムの小さなオアシスのよう。

伍番魔晄炉の構造は 壱番魔晄炉 とほとんど同じだが、爆破テロを警戒し、警備体制は一段と強化されていた。爆弾設置後、脱出にかかると、神羅カンパニーの社長・プレジデント神羅が現れ、罠にはめられたアバランチ。

列車から脱出したクラウド、バレット、ティファは、伍番魔晄炉へ続く螺旋トンネルに降り立った。螺旋トンネルは、ミッドガルを支える中央の柱に沿って敷設されており、乗客のIDチェックポイントや、不審者を発見する警報センサーが設置されている。プレート内部は迷路のように通気口が張りめぐらされ、そこでビッグス達と合流する。

アバランチ一行は、次の爆破目標 【伍番魔晄炉】 に向かうため列車に乗り込んだが、ＩＤ検知に引っ掛かり手こずる。

次の作戦前に初心者の館に行く。そこでは各コマンドの操作方法や効果等の説明を聞ける。

      壱番魔晄炉の爆破 に成功したアバランチ一行はアジトに帰還。これを最後に身を引こうとするクラウドを引き留めようと、幼なじみのティファは、七年前に交わした「約束」を思い出させる。

八番街に出た反神羅グループ「アバランチ」は、列車に乗って七番街スラム駅を目指す。一方、クラウドは花売りの女性エアリスと出会う。