想い出のFF

クラウド達はセフィロスを追ってゴンガガエリアへ。途中で立ち寄ったゴンガガ村は、数年前に魔晄炉爆破事故で多くの犠牲者を出し、今なお深い悲しみに包まれている。神羅の情報操作により、その事実を知る住人は少ないが、事故の爪跡は村の各所に残されている。そしてここは「ザックス」というソルジャーの故郷らしい･･･。

アンダージュノン
ジュノンからゴンガガに行くには、まずアンダージュノンの入り江でイルカを呼び、運搬船まで乗せて行ってもらう。

村人：入り江にイルカがおったぞ。近付いてホイッスルを吹いたら寄って来るかもしれんな。（【Ｉｎｓ】ホイッスルを吹いてイルカを呼ぶ。）

村人：船に乗りたいんなら、イルカに船まで連れて行ってもらったらどうじゃ？（【Ｉｎｓ】ホイッスルを吹いてイルカを呼ぶ。）

ジャングルの道を進んでいると
バギーで川を渡り、荒廃した魔晄炉が建つゴンガガへ立ち寄った一行。村へと続くジャングルの道を進む途中、立ち話をしているタークスに出くわす。クラウド：･･･誰かいる

タークス恋模様
ジャングルの道に立っているレノとルードの会話から、ルードはティファが好みだと判明。イリーナ→ツォン→エアリスという、一方通行の恋も発覚する。

イリーナ：先輩達、いつでも誰が好きとかキライとか、そんな話ばっかりなんですよ。ツォンさんは別ですけど

戦いを挑んで来るタークス
恋愛話に花を咲かせていたタークスだが、クラウド達に気付き、戦いを挑んで来る。どうやら一行がここへ来るのを承知で待ち伏せしていたらしい。

イリーナ：じゃ、先輩達。後はよろしくお願いします。私はツォンさんに報告に行きま～す！

タークスは二人同時に倒す！
ルードはパンチや「ファイア」で攻撃してくる。レノのロッドは殴る以外に、その先端から「タークス光線」を発射してくる。どちらか一方を倒せば二人とも撤退するので、一人に集中攻撃すれば楽勝だが、入手できるアイテムを二人分（『フェアリーテイル』と『エクスポーション』）にするには、両方同時に倒す必要がある。トドメは敵全体にかかる威力の高い魔法やリミット技を使うのがいい。

内通者は誰だ？
タークスに行く先を読まれていたという事は、仲間内に神羅の内通者がいるのか？　疑惑が生じたものの、クラウドは仲間を信じる事にする。

クラウド：尾行されたか･･････いや、そんな気配は無かった。という事は･･････

『ひっさつ』のマテリアを入手
『ひっさつ』のマテリアを手に入れた！

ゴンガガの集落から見える魔晄炉 クラウド：壊れた魔晄炉･･････

村長の家
魔晄炉のそばの集落･･･ゴンガガ村の人々は、３年前に魔晄炉が事故を起こして以来、魔晄エネルギーとは縁を切った生活を営んでいる。村長の家には屋根裏部屋があるようだが、階段が壊れているので上れない。

村長：神羅の者達は、魔晄炉が出来れば幸せになると言いおった。しかし、魔晄炉の爆発事故はわしらに悲しみしか与えなかった･･････

宝箱から『ホワイトメガホン』を入手
『ホワイトメガホン』を手に入れた！

宝箱から『エクスポーション』を入手
『エクスポーション』を手に入れた！

老夫婦の話
ある民家を訪れた一行は、そこに住む老夫婦から、息子のザックスを知らないかと尋ねられる。約10年前、ソルジャーになろうと村を出て、もう何年も連絡が無いらしい。その話を聞いたエアリスとティファは、落ち着かない様子で家の外に出て行ってしまう。（「故郷で魔晄炉事故があった」「ソルジャーになるため村を飛び出した」というのは、クラウドの境遇と重なる。これらの共通点があったので、クラウドは容易にザックスの記憶を受け入れられたと思われる。老夫婦は知らないが、ザックスは５年前、宝条の手で実験体にされ、脱走中に殺されている。）

お爺さん：旅の人かい･･････おんや？　あんたのその目の輝きは･･････ソルジャーさんだね？

お婆さん：こんなイナカじゃ暮らせないとか言い残して都会へ行ったまま、もう、かれこれ１０年近く･･････

お婆さん：そう言えば６、７年前に手紙が来て、ガールフレンドが出来ましたって書いてあったけど、あんたかい？

エアリスの語るザックス
クラウドに事情を聞かれたエアリスは、かつて話題にした「初恋の人」がザックスだと告白。５年前に仕事で出掛けたきり消息が知れないというが･･･。（「ソルジャー・クラス１ＳＴだった」「５年前に仕事に出掛けた」･･･エアリスが語るザックスの話は、クラウドの経歴と合致するが、これはクラウドがザックスの経歴を語っていたため。この場面の会話は、同じソルジャーなら当然知っている筈のザックスをクラウドが「知らない」という事を含め、クラウドの記憶や言動の不自然さを浮き彫りにする。）

エアリス：･･････この村にザックスの家があるなんて知らなかったからびっくりしちゃった

エアリス：女の子が大好きなヤツだったからね。どこかで知り合った子と仲良くなっちゃったのよ、きっと

シラを切るティファ
一方ティファは、ザックスの事を知らないと言い張る。クラウドがソルジャーになった事に話題を切り替えたのは、さり気なくクラウドの記憶を確かめようとしての事か。（ティファは５年前、ソルジャーとしてニブル魔晄炉の調査に訪れたザックスと会っている。その代わりクラウドとは会えなかったが、当のクラウドが「５年前ソルジャーとしてティファと再会した」と断言している為、彼女は真実を告げられない。自分とクラウドの記憶のズレにティファは戸惑っている。）

ティファ：でもさ、ソルジャーになるっ！　なんて言い残して村を出たなんて、まるでクラウドみたいね

ビッグでラージでヒュージなマテリア
３年前の爆発事故で、ガレキと化したゴンガガ魔晄炉を眺めていた時、スカーレットとツォンがやって来た。物陰から様子をうかがうと、スカーレットは魔晄炉の内部を調べ始めた。究極の兵器を開発するため、特殊なヒュージマテリアを探しているようだ。（のちにスカーレットは、この力を利用した兵器「シスター・レイ」を稼働し、活躍させる。）

スカーレット：私が探してるのはビッグでラージでヒュージなマテリアなのよ。あなた知らない？

スカーレット：宝条がいなくなったお陰で私の兵器開発部予算がた～っぷり回って来るの

スカーレット：でもね、せっかく完璧な兵器を作っても、あのバカのハイデッカーに使いこなせるのかしら

スカーレット：あら、御免なさい！　ハイデッカーはあなたの上司だったわね！　キャハハハハ！

『タイタン』のマテリアを入手
クラウド「奥の方に、何か光る物が有る･･････手を伸ばしてみる」（『タイタン』のマテリアを手に入れた！）

タッチミーから「カエルのうた」を修得
森に出現するタッチミーからは「カエルのうた」をラーニング出来る。手早く済ませるには、カエル状態を防ぐ『ホワイトケープ』を装備して戦闘に臨み、タッチミーが残り一匹になったところで操る。ついでに『モズのはやにえ』を盗める。戦闘後、『乙女のキッス』を落とす事がある。