想い出のFF

神羅ビルの60階に移動した一行。特別ブロックの入口だけに、厳重な警備が敷かれていた。

警備監視室
クラウド達が60階に着いたとき、警備監視室の担当者は居眠りをしていた。警備監視室で居眠りする担当者

60階：警備兵の動きを見切る
警備兵の目をかわしながら、61階に続く階段を目指す。警備兵が移動中のスキに横切り、止まって監視している時は、こちらも胸像の陰で止まれば良い。バレット・ティファの順に、走るタイミングだけを指示する。（見つかると２名の警備兵に挟み撃ちにされ、倒した後は元の部屋に戻されるが、４回戦い全て倒せば、隠れず先へ進めるようになる。）

バレット：クラウド、まずおまえがさきに行ってあいずしてくれ。オレたちがあとにつづく

不審に思わないのか？
61階（リフレッシュ・フロア）では、クラウド達を怪しむ者は居なかった。社員は神羅の防犯対策を信用しているので、話しかけても問題無い。上の階へ行くためのカードキーを管理している男性社員は警戒心ゼロ。クラウドを修理課の人と間違え、あっさり『カードキー62』を渡してしまう。「エアリスはどこだ！」と問い詰めても、受付嬢の事だと勘違いするだけで、クラウド達が侵入者とは気付かない。

男性社員「なんだお前は？　こんなところで何をしている？」、クラウド「････････････」

男性社員：ハハーン･･････わかったぞ。さてはお前、アレだな？　いまウワサの･･････

ミッドガルの助役ハット
62階は、ミッドガル市長室と各部署の資料室で構成されていた。市長の事務所が（市役所ではなく）神羅ビル内にあるという事は、ミッドガルの実権が神羅カンパニーに掌握されている事を象徴している。

ハット：こちらはこのミッドガルの市長室でございます。この中にはドミノ市長がいらっしゃいます

ハット：ちなみにわたくしはミッドガルの助役です。困ったことがありましたらぜひわたくしに・・・・・・

ドミノ市長のクイズ
今や名ばかりのドミノ市長は、神羅に資料整理の雑務を押しつけられている。合い言葉を言えればカードキーを渡すと提案してくれる。

ドミノ市長：ああ、キミらが例の・・・・・・私？　私はこの魔晄都市ミッドガルの市長、ドミノだ

ドミノ市長：とは言っても名前だけ。　ホントのところ、ミッドガルのすべては神羅のものだ

ドミノ市長：キミら、上へ行きたいんだろ？　いいとも、私のカードキーをやろう。合言葉を言えたらな

クイズのヒント
４つの資料室は部門ごとに分類されているが、棚には部門と無関係の資料が１冊紛れている。その資料の先頭に書かれている数字[N]から、資料名のN文字目を選定し、その４文字を並び替えたものがクイズの答えになる。（リセットしてやり直すと資料の内容が変化し、答えが変わる事も有る。）物腰や言葉遣いは丁寧なハットは、金にガメつく、クラウド達に情報をチラつかせて小銭を稼ごうとする。

ハット：あの人もヒマなんですよ。　なんせミッドガルの全権はほとんどプレジデント神羅のものですからね

ハット：どうしてもわからなかったらまたどうぞ。いつでもお教えしますよ・・・・・・

都市開発部門資料室
都市開発と無関係の資料「４　宇宙開発部門　栄光の歴史　上巻」から、４文字目の『発』を選定。

科学部門資料室
物語の鍵をにぎるガスト博士も資料に出てきた。科学と無関係の資料「６　魔晄兵器の長期使用に関する特別規定」から、６文字目の『長』を選定。

治安維持・兵器開発部門資料室
治安維持・兵器開発と無関係の資料「４　生物の爆発的進化と魔晄エネルギー」から、４文字目の『爆』を選定。

宇宙開発部門資料室
シドがパイロットとして活躍していた頃の記録とおぼしき資料もある。宇宙開発と無関係の資料「８　図説　カトー式都市空間工法」から、８文字目の『市』を選定。

クイズに正解し『カードキー65』をもらう。
各資料室の棚にあった無関係の部門資料名から選定した４文字は『市長爆発』。正解を答えれば『カードキー65』がもらえる。更に１回で正解すると『ぞくせい』のマテリアがオマケで付いてくる。これは、神羅に苦しめられ、うっぷんの溜まった市長のイヤガラセとのこと。

ドミノ市長：なんとすばらしいひびき！　そのとおり！　私の怒りは最高レベルに！　もう爆発しそうだ！

ドミノ市長：だから私はここでキミたちをなやませ、今度はキミたちが上へ行って神羅のやつらを困らせる

63階（倉庫室）の構造
フロア全体がパズルになっている。コンピューターでカードキーを照合すると、通路を区切るドアを３つまで開けられるようになる。中央にある３つの小部屋には、クーポン券が１枚ずつあり、それらを持ってコンピューターの所に戻れば、アイテムと交換してくれる仕組みだ。通気ダクトを利用し、ドアを開ける回数を抑えれば、全てのクーポン券を回収出来る。

コンピューター：ピピッ・・・・・・カードキー照合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コンピューター：Bランク社員と確認。アナタは、このフロアのドアを３回まで開けルことが許可されましタ

コンピューター：チュウイ。アイテムクーポンをもラったら、わすれズに、アイテムと交換しまショう

コンピューター：ケイコク。キケンですから　むやみに通気ダクトをのぞクのはやめまショウ

右上の扉を開ける

左上の扉を開ける

キーアイテム『Ａクーポン』を入手

通気ダクトに入り、一番右の小部屋へ

キーアイテム『Ｂクーポン』を入手

中央の扉を開ける

キーアイテム『Ｃクーポン』を入手

通気ダクトに入り、コンピューター室へ

クーポン券をアイテムと交換
Ａクーポン：『星のペンダント』、Ｂクーポン：『フォウスロット』、Ｃクーポン：マテリア『ぜんたいか』。一度アイテムと交換したら、再挑戦は出来なくなる。

コンピューター「ピピッ･･････コマンドを入力してくだサい」、クラウド「クーポンチェンジ」

コンピューター：クーポンをアイテムに換える事が出来まス。もらえるアイテムは･･････

コンピューター：Ａクーポン･･････『星のペンダント』、Ｂクーポン･･････『フォウスロット』、Ｃクーポン･･････マテリア『ぜんたいか』

コンピューター：ただし、クーポンチェンジ後のオールクリアは出来ません。ゴ注意くださイ

故障中の自動販売機で丸損か？
64階は社員用の運動施設になっており、各種の鍛錬機材が置かれている。クラウド達も「来客」として、ランニングマシーンや仮眠室等を利用出来る。神羅ジム特製ドリンク（１本250ギル）を買うため、自動販売機にお金を投入すると、今は故障中で何も出てこないが、メテオ発動後、能力値を上げるアイテムが２個出てくる。