カーム(クラウドの過去)


ミッドガルを出た一行は、当初の予定通りカームで落ち合った。ミッドガルの近くに位置するため、周囲は荒野になりつつあるが、時計塔をはじめとする古風な建物と石畳が織りなす美しい町並みは健在。神羅ビルでクラウドが口走った「本当の星の危機」とは? 事情を知らない仲間達にクラウドは、自分とセフィロスとの因縁について語り出す。

カームに到着した一行
バレット:ここが、カームだ
エアリス:みんな、もう着いてるかな。早く宿屋に行きましょ!
バレット:とっとと来いよ

宿屋2階
クラウドは仲間達に、自分が何故セフィロスを追うのか説明を始める。話は5年前にさかのぼる・・・。
エアリス:クラウド、おそい~っ!
バレット:おそいじゃねぇか!
クラウド:すまない。またせたようだな
エアリス:これで、みんなそろったわね
バレット:さあて・・・・・・聞かせてもらおうじゃねえか
バレット:セフィロス、星の危機。おまえが知ってることのすべてを
クラウド:・・・・・・俺はセフィロスにあこがれてソルジャーになったんだ
クラウド:いくつかの作戦をいっしょにこなすうちに俺たちは親しくなった
バレット:親友ってやつか?
クラウド:どうかな・・・・・・
クラウド:年もはなれていたしセフィロスは自分のことをほとんど話さなかった
ティファ:・・・・・・・・・
クラウド:戦友・・・・・・かな。俺たちは信頼しあっていた。あのときまでは・・・・・・
エアリス:あのとき?
クラウド:戦争終結後のソルジャーの任務は神羅に反抗する人たちを・・・・・・。ゆううつな仕事が多かったな
クラウド:・・・・・・あれは5年前
クラウド:俺は16歳だった・・・・・・

5年前(回想)
当時16歳だったクラウドは、セフィロスと一緒に任務へ向かっていた。目的はクラウドの故郷ニブルヘイムで、魔晄炉の動作異常を調査する事。セフィロスは、車内ではしゃぐクラウドをたしなめていた。彼に憧れ、共に複数の任務をこなしてきたクラウドにとって、セフィロスは信頼できる友と言えた。(途中、乗り物に酔った事が無いと語るクラウドだが、実際の話し手はザックスで、本当のクラウドは、なぐさめられている兵士の方。)
クラウド:すごい雨だな
クラウド:おい、気分はどうだ?
兵士:・・・・・・だいじょうぶ
クラウド:俺は乗り物酔いなんてなったことないからな
クラウド:よくわからないんだ
クラウド:準備はOK?
セフィロス:おい、おまえ
セフィロス:もうすこしおちつけ
クラウド:新しいマテリア、支給されたんだ
クラウド:早く使ってみたくておちつかなくてさ
セフィロス:・・・・・・子供か、おまえは
クラウド:なあ、そろそろ今回の仕事教えてくれよ
セフィロス:・・・・・・今回の任務はいつもとはちがう
クラウド:それはうれしいね!
セフィロス:どうしてだ?
クラウド:俺はあんたみたいになりたくてソルジャーになったんだ
クラウド:それなのにクラス1STに昇格したのと同時に戦争が終わってしまった
クラウド:俺がヒーローになるチャンスが減ってしまったわけさ
クラウド:だから、そういうチャンスがあるなら俺は絶対モノにしてみせる
クラウド:な、どんな気分だ? 英雄セフィロスさん?
セフィロス:・・・・・・おまえ、今回の任務が知りたかったんじゃないのか?
セフィロス:今回の任務は老朽化した魔晄炉の調査だ
セフィロス:異常動作を起こしているうえに凶暴な動物が発生している
セフィロス:そいつらを始末しつつ原因を見つけだし、排除する。
クラウド:凶暴な動物・・・・・・場所はどこだ?
セフィロス:ニブルヘイムの魔晄炉だ
クラウド:ニブルヘイム・・・・・・
クラウド:ニブルヘイムは俺の生まれ故郷なんだ
セフィロス:そうか・・・・・・故郷か
運転兵士:へ、へんな動物が!! トラックに突っこんできました!
セフィロス:モンスターのお出ましか

ドラゴン戦(回想)
任務に向かう道中、不意に襲ってきたドラゴンを、セフィロスは少しもダメージを受けず葬り去る。伝説のソルジャーと言われるだけあり、彼の強さはケタ違いだった。
ドラゴンと戦うクラウドとセフィロス
クラウドがドラゴンに14ポイントのダメージ
セフィロスがドラゴンに3,173ポイントのダメージ
ドラゴンを撃退したクラウドとセフィロス

口ごもりがちなティファ
クラウドが過去を語っている時、ティファは曖昧にうなずき、黙り込む事が多い。自分の知る過去とクラウドの話を照らし合わせ、つじつまの合わない部分に混乱している。
クラウド:セフィロスの強さは普通じゃない。世間で知られているどんな話よりも・・・・・・すごかった
エアリス:あれ~? クラウドの活躍は?
クラウド:俺か? 俺はセフィロスの戦いぶりにみとれていたな
ティファ:・・・・・・・・・
クラウド:・・・・・・そして俺たちはニブルヘイムについたんだ

スイーパーカスタムから「マトラマジック」を修得
ミッドガル周辺に出現するスイーパーカスタムは、てきのわざ「マトラマジック」を持っている。無属性の全体攻撃で、使用者のレベルによっては、ジュノンエリアまでに出てくる敵を1発で全滅させるくらいの攻撃力があるので、早めに修得しておきたい。ついでにバレットの武器『アトミックシザー』を盗める。
スイーパーカスタムと対戦するクラウド・バレット・エアリス
スイーパーカスタムが「マトラマジック」で攻撃
スイーパーカスタムの「マトラマジック」
スイーパーカスタムの「マトラマジック」によるダメージ
「マトラマジック」をラーニング!!
エアリスがスイーパーカスタムからアイテムを盗む
「アトミックシザー」を盗んだ。
『ポーション』を落とした。
てきのわざ「マトラマジック」は敵全体に無属性のダメージを与える

その他の場面
ミッドガルを出て、カームに向かうクラウド
カームに着いたクラウド

動画で見てみる▼

BGM:♪F.F.Ⅶメインテーマ、♪旅の途中で、♪星に選ばれし者

スイーパーカスタム戦▼

BGM:♪闘う者達、♪ファンファーレ
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