コスモキャニオン(星命学の聖地)

コスモキャニオン全景
ブーゲンハーゲン自慢のプラネタリウム映像 コスモキャンドルを囲む仲間とブーゲンハーゲン

星と生命の関わりを考える“星命学”発祥の地コスモキャニオンは、レッドXIIIことナナキの故郷だった。自然主義者以外に、科学者も研究に訪れる。岩山の頂上には、この谷の長ブーゲンハーゲンの住居があり、この地の象徴である天文台とプラネタリウムが設置されている。クラウド一行は、ブーゲンハーゲンや長老達から、精神エネルギーの輪廻について学ぶ。

感動のバレット
コスモキャニオンを訪れた途端、懐かしそうな様子で駆け出していくレッドXIII。実はここはレッドXIIIの故郷で、彼の本名はナナキだった。また、初代アバランチが結成されるキッカケとなった地なので、バレットは「うぉぉおおおお! 来たかったぜコスモキャニオン!」と叫び、直後に入るのを断られた時ガックリする。
レッドXIII「ただいま~! ナナキ、帰りました~」
門番「おお、ナナキ! 無事だったか!」
門番「さあ、ブーゲンハーゲン様にご挨拶を!」
クラウド「・・・・・・ナナキ?」
バレット「遂に来たぜ・・・・・・ここが、コスモキャニオンか!」
ケット・シー「ハア・・・・・・これがコスモキャニオンですか」
門番「ようこそコスモキャニオンへ。この地の事はご存じですか?」、クラウド「知らないな」
門番「では、語らせていただきましょう」
門番「ここには世界中から『星命学』を求める人々が集まって来ます」
バレット「うぉぉおおお!」
バレット「来たかったぜコスモキャニオン!」
門番「んが! 今は定員一杯なので、中には入れてあげられません」
ガックリするバレット
レッドXIII「その人達は、ほんのちょっとだけ世話になったんだ。入れてあげてよ」
門番「・・・・・・そうでしたか。ナナキがほんのちょっとだけ世話になりましたか。では、どうぞお入り下さい」
クラウド「ナナキというのは?」
門番「ナナキはナナキ。彼の名前です」

背伸びしていたレッドXIII
レッドXIIIは、大人になりたくて無理して背伸びをしていたが、住み慣れた故郷に戻った事で気が抜け、子供じみた口調になったと思われる。これまでの旅で気を許した仲間と共に行動するせいか、以後、彼の口調はどんどん子供っぽくなっていく。そして一族の生き残りとしてこの谷を守る為、旅を終えると言う。彼の口利きで一行は暫くこの地に留まることになった。
レッドXIII「ここがオイラの・・・・・・違う違う!・・・・・・ここが私の故郷だ」
レッドXIII「私の一族はこの美しい谷と星を理解する人々を守って暮らしてきた」
レッドXIII「だが勇ましい戦士であった母は死に、腑抜けの父は逃げ出し、一族は私だけになってしまった」
クラウド「腑抜けの父?」
レッドXIII「ああ。父は見下げた腑抜け野郎だ」
レッドXIII「だから、ここを守るのは残された私の使命だ。私の旅はここで終わりだ」
ブーゲンハーゲン「お~い! ナナキ~! 帰ったのか~!」
レッドXIII「今行くよ! じっちゃん!」
ケット・シー「もうヘロヘロですわ。皆さん、ぼちぼち休みにしませんか?」

酒場・宿屋の案内
パブ『スターレット』、宿屋『シルドラ・イン』
案内板:おいしいカクテル! パブ『スターレット』
案内板:フカフカのベッド! 宿屋『シルドラ・イン』
案内板:ぜひ一度、お立ち寄り下さい!
案内板:聖火コスモキャンドルのすぐそばです!
バブ『スターレット』の位置

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アバランチを語るバレット
自由行動が決まり、クラウドが一人になった後、長老ハーゴの部屋に行くと、腕を組んで考え事をしているバレットの姿があった。話し掛けると、コスモキャニオンとアバランチ結成の関係について聞かせてくれる。
バレット「ここで星命学を学んだ男がいたんだ」
バレット「そいつは感動して、このままじゃいけないと考えて、ミッドガルでアバランチを結成した」
バレット「・・・・・・こんな話、興味ないよな?」、クラウド「続けてくれ」
バレット「言ってみりゃ、ここがアバランチの原点だな」
バレット「オレも一度は来たいと思っていたが・・・・・・遂に・・・・・・来た・・・・・・ぜ」
バレット「色々・・・・・・あったぜ・・・・・・」、クラウド「続きは?」
バレット「続き・・・・・・? これからの事は分からねえ。アバランチはもうねえんだ・・・・・・」

ごはんをねだるケット・シー
自由行動中、食堂に行くと、機械にもかかわらず近くのオバちゃんにご飯をねだるケット・シーがいた。オバちゃんは首をひねり、ケット・シーとモーグリのどちらが食べるのか不思議がっている。
ケット・シー「なんや、色んな秘密がありそうなとこやな」
ケット・シー「ところでオバちゃん、ご飯まだですか?」
オバちゃん「ハイハイ。今作ってますよ」
オバちゃん「・・・・・・でも一体どっちが食べるのかしら・・・・・・」

ブーゲンハーゲン
「じっちゃん」と慕うブーゲンハーゲンと再会し、喜びはしゃぐレッドXIII。大人びて見えた彼は、人間でいうと15、6歳の子供だった。
レッドXIII「クラウド、この人がブーゲンハーゲンのじっちゃん」
レッドXIII「何でも知ってる凄いじっちゃんさ」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。ナナキがちょっとだけ世話になったようじゃの」
ブーゲンハーゲン「ナナキはまだまだ子供だからのう」
レッドXIII「やめてくれよ、じっちゃん! オイラはもう48歳だよ」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。ナナキの一族は長命じゃ」
「48歳といっても人間の歳で考えれば、まだ15,6歳くらいのものじゃ」
クラウド「15,6歳!?」
ブーゲンハーゲン「無口で考え深い。あんたはナナキの事を立派な大人だと思っていたのかな?」
レッドXIII「・・・・・・じっちゃん。オイラ早く大人になりたいんだよ」
「早くじっちゃん達を守れる様になりたかったんだよ」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。いかんな、ナナキ。背伸びしてはいかん」
ブーゲンハーゲン「背伸びをすると、いつかは身を滅ぼす」
ブーゲンハーゲン「天に届け、星をも掴めとばかりに造られた魔晄都市。あれを見たのであろう?」
ブーゲンハーゲン「あれが悪い見本じゃ。上ばかりみていて自分の身の程を忘れておる」
ブーゲンハーゲン「この星が死ぬ時になってやっと気付くのじゃ。自分が何も知らない事にな」
クラウド「・・・・・・星が死ぬ?」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。明日か100年後か・・・・・・それほど遠くはない」
クラウド「どうしてそんな事が分かるんだ?」
ブーゲンハーゲン「星の悲鳴が聞こえるのじゃ」

星の叫び
クラウド「これは?」
ブーゲンハーゲン「天に輝く星の音。こうしている内にも星は生まれ、死ぬ」
クラウド「今のは?」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。この星の叫びじゃ」
「痛い、苦しい・・・・・・そんな風に聞こえるじゃろ?」
レッドXIII「クラウド達は星の命を救う為に旅をしているんだ」
「じっちゃんの自慢のアレを見せてやったらどうかな」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ! 星を救う! ホーホーホウ!」
「そんな事は不可能じゃ。人間なんぞに何が出来る」
ブーゲンハーゲン「しかし、何じゃ。わしの自慢のアレを見るのは決してムダではなかろう」
守衛「ブーゲンハーゲン様!」

一緒にプラネタリウムを見る仲間を連れて来る
ブーゲンハーゲンは星命学の大家だった。クラウド達が星を救う為に旅をしていると聞いた彼は、自慢の「アレ」を見せてくれると言う。
「またヘンテコな人達が一杯来ましたです~」
ブーゲンハーゲン「何じゃ、急に騒がしくなったな」
レッドXIII「ああ、その人達もクラウドの仲間だ。オイラが行くよ」
レッドXIII「そうだクラウド。誰か連れておいでよ」
「じっちゃんのアレは店員3名だからね」
バレット「何だ?」
プラネタリウムには、バレットとエアリスを連れていく。
ブーゲンハーゲン「お~い、こっちじゃ。扉のカギは開いとるから入って来るがいい」

ツァイス型プラネタリウム
一行を自分の実験室へ案内するブーゲンハーゲン。ツァイス型は、二つの球を棒で繋いだような形をした投影機。球の部分に入っている電灯の光で星がドームに投影される。
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。揃ったようじゃな? それじゃ、始めようかの」
「ホレ、そこに立つんじゃよ」
プラネタリウムが起動する
プラネタリウムが起動する

ブーゲンハーゲン自慢のプラネタリウムを見て
プラネタリウムには、星命学に基づいた宇宙の仕組みが入力されており、ブーゲンハーゲンがスイッチを入れるや、星の様々な活動を立体映像で再現される。本物の宇宙さながらの景色に感動した仲間が、その気持ちを素直に表す。
エアリス「綺麗・・・・・・ホントの宇宙みたい。ね、クラウド?」
ブーゲンハーゲン「ほほ、そうじゃろう。これがワシの自慢の実験室じゃ」
「この宇宙の仕組みが全てこの立体ホログラフィシステムにインプットされておる」
エアリス「あっ! 流れ星!」
プラネタリウムに現れた流れ星
プラネタリウムを見つめるクラウド一行
エアリス「うわ~、ステキ」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。そうじゃろ、凄いじゃろ」
「さて、そろそろ本題に入ろうかの」
ブーゲンハーゲン「人間は・・・・・・いつか死ぬ。死んだらどうなる?」
「身体は朽ち、星に帰る。これは広く知られているな。では、意識、心、精神はどうじゃ?」
「実は精神も同じく星に帰るのじゃな」
「人間だけではない。この星、いや宇宙に生きるもの全て等しく」
「星に帰った精神は混ざり合い、星を駆け巡る」
「星を駆け巡り、混ざり、分かれ『ライフストリーム』と呼ばれるうねりとなる」
「ライフストリーム・・・・・・すなわち星をめぐる精神的なエネルギーの道じゃな」
「『精神エネルギー』、この言葉を忘れてはいかん」
「新しい命・・・・・・子供達は精神エネルギーの祝福を受けて生まれてくる」
「そして、時が来て、死に、また星に帰る・・・・・・」
「無論幾つかの例外はあるが、これがこの世界の仕組みじゃ」
「色々話してしまったが、まあ、これを見たら分かるじゃろ」

星命学の基本を教わる
生物が死ぬと、その精神エネルギ-は、星を流れるエネルギーの道「ライフストリーム」へと還る。
生命が住む星
星に住む人間
星の人間が死ぬ
星の木が朽ちる
人間と木の精神エネルギーが星を流れる
精神エネルギーがライフストリームに帰る
ライフストリームを流れる精神エネルギーが新たな人間に宿る
精神エネルギーを宿した人間が生まれる
ライフストリームを流れる沢山の精神エネルギー
精神エネルギーのお陰で木や鳥や人間は・・・・・・
いやいや生き物だけではない。星が星であるためには精神エネルギーが必要なんじゃ。
その精神エネルギーが無くなったらどうなる?
ブーゲンハーゲンが精神エネルギーを吸い出す
ブーゲンハーゲンが精神エネルギーを吸い出す
精神エネルギーが無くなった星
星が崩壊する

ブーゲンハーゲンは更に語る
精神エネルギーは星の命であり、それが魔晄エネルギーとして使い捨てられ続ければ、星が死ぬ事になると・・・・・・。「星を守る」という自分達の旅の重みを改めて感じたクラウド一行。更に星について詳しく知りたければ、長老達から話を聞く事を勧められる。
ブーゲンハーゲン「・・・・・・これが星命学の基本じゃな」
クラウド「精神エネルギーが失われると星が滅びる・・・・・・」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。精神エネルギーは自然の流れの中でこそ、その役割を果たすのじゃ」
「無理矢理吸い上げられ、加工された精神エネルギーは本来の役割を果たさん」
クラウド「魔晄エネルギーの事を言っているのか?」
ブーゲンハーゲン「魔晄炉に吸い上げられ、ずんずん減っていく精神エネルギー」
「魔晄炉によって過度に凝縮される精神エネルギー。魔晄エネルギー等と名付けられ使い捨てられているのは、全て星の命じゃ」
「すなわち魔晄エネルギーは、この星を滅ぼすのみ・・・・・・じゃ」
ブーゲンハーゲン「星の話・・・・・・星と共に生きた者の話・・・・・・」
「もっと知りたいかの? それなら長老達の話を聞くと良かろう」

長老ハーゴの話(約束の地と古代種の生き方)
長老ハーゴは「約束の地とは古代種の死に場所であり、彼等は過酷な旅の末に一生を終えて星に還る事を、至上の幸福と表現した」と語る。古代種とは、星の精神エネルギーを育てる役割を生涯背負い、旅を続ける者。その辛い生から解放され、安らかに眠りに就く場所が「約束の地」だという。(命を燃焼し尽くせば、約束の地が見付かるという事か。「生き物は皆、命を終えると星に還る」という星命学からすると、約束の地は神羅が考えるような魔晄エネルギーが利用し放題の場所ではなく、全ての精神エネルギーが合流するライフストリーム、またはこの星のあらゆる場所だと解釈出来る。)
長老ハーゴ「おお、あったあった」
「ワシの仕事はこの谷に伝わる伝説や星の知識を本にする事」
「こうすればワシが星に還っても子供達に色々な事を教えてやれる・・・・・・」
長老ハーゴ「ん? おお、これまたお客さんか。いいともいいとも」
長老ハーゴ「分かっとる、分かっとる」
長老ハーゴ「ワシに何か聞きに来たんじゃろ? そうじゃろ?」、クラウド「約束の地の話」
長老ハーゴ「・・・・・・約束の地。そうか、知りたいか」
「約束の地というのはな、はっきり言って存在しない。ワシはそう考えておる」
「いやいや、存在する。ふむふむ・・・・・・そうとも言える」
「要するにワシらには存在しないが、古代種にとっては存在した」
「ミもフタも無い言い方をすれば、約束の地は古代種の死に場所じゃ」
「古代種の人生は厳しい旅の日々じゃ。草や木、動物、あらゆる生き物を増やして精神エネルギーを育てる旅」
「彼等の辛い旅は生きている間ずっと続いたという・・・・・・」
「その旅を終え、星に帰る場所・・・・・・つまり死に場所が約束の地」
「あん? 至上の幸福? 古代種にとっては星に帰る瞬間、運命から解き放たれる瞬間、それは至上の幸福ではなかったか・・・・・・と」
「ワシはそう考えておるんじゃ。今となっては真実は分からんがの」
「そういえば、お前さんと一緒に来た連中がコスモキャンドルの前に集まっとったよ」
「もう出発するんかい?」

長老フーガ
神羅の学者ガスト博士について教えてくれる長老フーガ。コスモキャニオンを何度か訪れていたガスト博士は、当初、ジェノバが古代種だと見当を付けて研究を進めていたが、ある日、それが誤りだとの結論を出し、失望して姿を消した。(ガスト博士のした「とんでもない事」とは、ジェノバ細胞を用いてセフィロスを生み出した事だと思われる。)
長老フーガ「ほいほい」
長老フーガ「なんじゃなんじゃ?」、クラウド「古代種の話を・・・・・・」
長老フーガ「古代種といえばガスト博士なのじゃ。時々ここにも来ておった」
「博士は古代種のナゾを追い続けた神羅の学者だったのじゃ。神羅っぽくない生真面目な人じゃ」
「かれこれ30年近く前になるが、遂に古代種の死体を見付けたと喜んでおったな」
「確か・・・・・・ジェノバとかいう名前を付けて色々研究しておったのじゃが・・・・・・」
「ある日、疲れ切った顔をして、ここに現れてな」
「ブツブツ言うには、何でもジェノバは古代種ではなかったとか、とんでもない事をしてしまったとか・・・・・・」
「それ以来、行方不明じゃ。神羅にも戻らんかったそうじゃ」
「という訳でな、ガスト博士に会う事があったら伝えて欲しいんじゃ」
「コスモキャニオンの酒好きジイさんが古代種の話を聞きたがっているとな」
「ま、話したいのはやまやまじゃが、古代種の事は言い伝えや伝説ばかりで、真実はもうだ~れにも分からんのじゃ」
「そういえば、お前さんと一緒に来た連中がコスモキャンドルの前に集まっとったよ」
「もう出発するんかい?」

かめ道楽 通信】No.5を読む
【かめ道楽 通信】ナンバー5
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ティファの不安
夜、コスモキャンドルを見つめながら、ティファは5年前の事を思い切ってクラウドに尋ねようとするが、結局切り出せずに終わる。自分の知る5年前とクラウドの言う5年前とのズレを明確にすれば真相は明らかになるが、そうする事で目の前のクラウドを失う事が怖い。「クラウドは本当にクラウドだよね」という呟きには、そんな不安が表れている。一方バレットは、アバランチ再結成の決意を固める。
ティファ「ねぇ、クラウド」
「焚き火って不思議ね」
「何だか色んな事思い出しちゃうね」
ティファ「あのねえ、クラウド。5年前・・・・・・」
ティファ「・・・・・・ううん」
ティファ「やっぱりやめる。聞くのが・・・・・・怖い」
クラウド「何だよ」
ティファ「クラウド・・・・・・何処かに行っちゃいそうで・・・・・・」
ティファ「クラウドは・・・・・・本当に本当にクラウド・・・・・・だよね」
バレット「コスモキャニオン・・・・・・アバランチの生まれた場所・・・・・・」
「あいつらと約束してた。いつか・・・・・・神羅からこの星を救ったその時にはコスモキャニオンへ行って祝杯を上げよう・・・・・・」
「ビッグス・・・・・・ウェッジ・・・・・・ジェシー・・・・・・」
「みんな・・・・・・みんないなくなっちまった・・・・・・この星を守る為に」
バレット「・・・・・・本当に? この星の命を守るため?」
「オレ達は・・・・・・オレは・・・・・・神羅が憎かっただけ・・・・・・」
「そのオレに・・・・・・これ以上旅を続ける資格はあるのか?」
「あいつらは・・・・・・それを許してくれるのか?」
バレット「・・・・・・今は分からねえ。だがよ、オレは決めたんだ」
「オレが何かする事で、この星が・・・・・・この星に住む人間が救われるなら、オレはやるぜ」
「正義だとか復讐だとか、そんな事は他の奴等が勝手にきめりゃいいい」
バレット「うおおおお! オレはやるぜ!!」
バレット「もう一度・・・・・・もう一度アバランチの結成だ!」
ユフィ「予想通り、退屈なとこだね~。早く、どっか行こ! そいで、マテリア探そ!」
ケット・シー「こんなん、何年振りやろか・・・・・・な~んや、色んな事思い出しますなぁ・・・・・・」
エアリス「私、勉強しちゃった。長老さんに教えてもらったの。色々」
「セトラの事・・・・・・約束の地の事・・・・・・」
エアリス「私・・・・・・一人だから・・・・・・一人だけになっちゃったから・・・・・・」
クラウド「俺が・・・・・・俺達がいるだろ?」
エアリス「分かってる。分かってるけど・・・・・・セトラは・・・・・・私だけなの」
クラウド「俺達じゃ、力になれないのか?」

レッドXIIIの想い
一行がコスモキャンドルを囲みながらしみじみと語り合う中、レッドXIIIは、自分が両親へ抱く複雑な想いについてぽつりぽつりと語り始める。
レッドXIII「・・・・・・ずっと昔」
レッドXIII:オイラが本当に子供の頃だ。あの日も、やっぱりみんなでこの火を囲んで・・・・・・」
レッドXIII「やっぱり話すのや~めた」
クラウド「どうしたんだ?」
レッドXIII「オイラの両親の事だからさ」
レッドXIII「母さんの話をするとオイラの胸は誇らしい気持ちではち切れそうになる」
「それはいいんだ。でも、父親の事を思い出すとオイラの胸は怒りで・・・・・・」
ブーゲンハーゲン「・・・・・・やはり父親が許せないか」
レッドXIII「当たり前だよ。あいつは・・・・・・母さんを見殺しにしたんだ」
レッドXIII「ギ族が攻めて来た時、あいつは1人で逃げ出した。母さんと谷の人達を放り出してさ!」
ブーゲンハーゲン「・・・・・・来るがよい、ナナキ。お前に見せたいものがある」
レッドXIII「・・・・・・?」
ブーゲンハーゲン「ちょっとばかり危険な場所だ」
「クラウドよ。お前と、あと1人一緒に来てくれんか」
バレットを連れて行く。

封印された扉の向こう
母を見捨てて逃げた父が許せない・・・そんなレッドXIIIの話を聞いたブーゲンハーゲンは、あるものを見せる為、一行を封印された扉の奥へ連れて行く。
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ」
ブーゲンハーゲン「用意はいいかの?」、クラウド「ああ・・・・・・」
ブーゲンハーゲン「ホーホーホウ。なら、行くとするかの」
ブーゲンハーゲンが封印の扉を開ける
ブーゲンハーゲン「これで良し。さあ、入った入った」
レッドXIII「あれ? じっちゃんが案内してくれるんじゃないの?」
ブーゲンハーゲン「な~に言うとるんじゃ。ちょっとばかり危険だと言うたじゃろ」
「年寄りに先を行かせるのか? わしは後ろから付いて行くよ」

封印の洞窟へ
封印の洞窟を降りるクラウド

バジリスクから『バジリスクの爪』を盗む
コスモキャニオンの南西にある半島の荒れ地に現れるバジリスクは『金の針』または(貴重な)『バジリスクの爪』を持っている。「盗む」人のレベルが高くなるにつれ『バジリスクの爪』を盗める確率が低下するので、コスモエリアに行けるようになったらすぐ、バジリスクとの戦闘に臨むのが得策だ。コンドルフォートで頂上まで攻め込まれた際に戦うボス(CMD.グランドホーン)が、最弱レベル(Lv.19)であれば、必ず『バジリスクの爪』を落とす。
バジリスクとの対戦
ユフィがバジリスクからアイテムを盗む
バジリスクの爪を盗んだ!
ユフィがバジリスクからアイテムを盗む
金の針を盗んだ!
ユフィがバジリスクからアイテムを盗む
金の針を盗んだ!
経験値:720p、AP:90pを獲得。
入手ギル:825G
バジリスクの爪は、敵一体の石化の効果を持つアイテム。

その他の場面(ゴンガガ~コスモ)
ゴンガガ村を出て、バギーでコスモエリアに向かう
バギーで川を渡り、コスモエリアに入る
バギーでコスモキャニオン前に到着
バジリスクと戦う為、コスモキャニオンの南西にある半島を走り回る

その他の場面(コスモキャニオン内)
長老の部屋に入るクラウド
食堂に向かうクラウド
ブーゲンハーゲンの研究所に通じるハシゴを上るクラウド
ブーゲンハーゲンの部屋に入るクラウド
パブ『スターレット』に入るクラウド
ブーゲンハーゲンの後を追い、階段を上るクラウド
ブーゲンハーゲンの後を追い、階段を上るクラウド

動画で見てみる▼
BGM:♪F.F.Ⅶメインテーマ、♪星降る峡谷、♪生命の流れ、♪不安な心

バジリスク戦 ▼
BGM:♪闘う者達、♪ファンファーレ
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