コスモキャニオン(星命学の聖地)
星と生命の関わりを考える“星命学”発祥の地コスモキャニオンは、レッドXIIIことナナキの故郷だった。自然主義者以外に、科学者も研究に訪れる。岩山の頂上には、この谷の長ブーゲンハーゲンの住居があり、この地の象徴である天文台とプラネタリウムが設置されている。クラウド一行は、ブーゲンハーゲンや長老達から、精神エネルギーの輪廻について学ぶ。
感動のバレット
コスモキャニオンを訪れた途端、懐かしそうな様子で駆け出していくレッドXIII。実はここはレッドXIIIの故郷で、彼の本名はナナキだった。また、初代アバランチが結成されるキッカケとなった地なので、バレットは「うぉぉおおおお! 来たかったぜコスモキャニオン!」と叫び、直後に入るのを断られた時ガックリする。
背伸びしていたレッドXIII
レッドXIIIは、大人になりたくて無理して背伸びをしていたが、住み慣れた故郷に戻った事で気が抜け、子供じみた口調になったと思われる。これまでの旅で気を許した仲間と共に行動するせいか、以後、彼の口調はどんどん子供っぽくなっていく。そして一族の生き残りとしてこの谷を守る為、旅を終えると言う。彼の口利きで一行は暫くこの地に留まることになった。
酒場・宿屋の案内
パブ『スターレット』、宿屋『シルドラ・イン』
【かめ道楽 通信】No.4を読む
アバランチを語るバレット
自由行動が決まり、クラウドが一人になった後、長老ハーゴの部屋に行くと、腕を組んで考え事をしているバレットの姿があった。話し掛けると、コスモキャニオンとアバランチ結成の関係について聞かせてくれる。
ごはんをねだるケット・シー
自由行動中、食堂に行くと、機械にもかかわらず近くのオバちゃんにご飯をねだるケット・シーがいた。オバちゃんは首をひねり、ケット・シーとモーグリのどちらが食べるのか不思議がっている。
ブーゲンハーゲン
「じっちゃん」と慕うブーゲンハーゲンと再会し、喜びはしゃぐレッドXIII。大人びて見えた彼は、人間でいうと15、6歳の子供だった。
星の叫び: |
一緒にプラネタリウムを見る仲間を連れて来る
ブーゲンハーゲンは星命学の大家だった。クラウド達が星を救う為に旅をしていると聞いた彼は、自慢の「アレ」を見せてくれると言う。
ツァイス型プラネタリウム
一行を自分の実験室へ案内するブーゲンハーゲン。ツァイス型は、二つの球を棒で繋いだような形をした投影機。球の部分に入っている電灯の光で星がドームに投影される。
ブーゲンハーゲン自慢のプラネタリウムを見て
プラネタリウムには、星命学に基づいた宇宙の仕組みが入力されており、ブーゲンハーゲンがスイッチを入れるや、星の様々な活動を立体映像で再現される。本物の宇宙さながらの景色に感動した仲間が、その気持ちを素直に表す。
星命学の基本を教わる
生物が死ぬと、その精神エネルギ-は、星を流れるエネルギーの道「ライフストリーム」へと還る。
ブーゲンハーゲンは更に語る
精神エネルギーは星の命であり、それが魔晄エネルギーとして使い捨てられ続ければ、星が死ぬ事になると・・・・・・。「星を守る」という自分達の旅の重みを改めて感じたクラウド一行。更に星について詳しく知りたければ、長老達から話を聞く事を勧められる。
長老ハーゴの話(約束の地と古代種の生き方)
長老ハーゴは「約束の地とは古代種の死に場所であり、彼等は過酷な旅の末に一生を終えて星に還る事を、至上の幸福と表現した」と語る。古代種とは、星の精神エネルギーを育てる役割を生涯背負い、旅を続ける者。その辛い生から解放され、安らかに眠りに就く場所が「約束の地」だという。(命を燃焼し尽くせば、約束の地が見付かるという事か。「生き物は皆、命を終えると星に還る」という星命学からすると、約束の地は神羅が考えるような魔晄エネルギーが利用し放題の場所ではなく、全ての精神エネルギーが合流するライフストリーム、またはこの星のあらゆる場所だと解釈出来る。)
長老フーガ
神羅の学者ガスト博士について教えてくれる長老フーガ。コスモキャニオンを何度か訪れていたガスト博士は、当初、ジェノバが古代種だと見当を付けて研究を進めていたが、ある日、それが誤りだとの結論を出し、失望して姿を消した。(ガスト博士のした「とんでもない事」とは、ジェノバ細胞を用いてセフィロスを生み出した事だと思われる。)
【かめ道楽 通信】No.5を読む
『エリクサー』を入手
ティファの不安
夜、コスモキャンドルを見つめながら、ティファは5年前の事を思い切ってクラウドに尋ねようとするが、結局切り出せずに終わる。自分の知る5年前とクラウドの言う5年前とのズレを明確にすれば真相は明らかになるが、そうする事で目の前のクラウドを失う事が怖い。「クラウドは本当にクラウドだよね」という呟きには、そんな不安が表れている。一方バレットは、アバランチ再結成の決意を固める。
レッドXIIIの想い
一行がコスモキャンドルを囲みながらしみじみと語り合う中、レッドXIIIは、自分が両親へ抱く複雑な想いについてぽつりぽつりと語り始める。
封印された扉の向こう
母を見捨てて逃げた父が許せない・・・そんなレッドXIIIの話を聞いたブーゲンハーゲンは、あるものを見せる為、一行を封印された扉の奥へ連れて行く。
封印の洞窟へ
バジリスクから『バジリスクの爪』を盗む
コスモキャニオンの南西にある半島の荒れ地に現れるバジリスクは『金の針』または(貴重な)『バジリスクの爪』を持っている。「盗む」人のレベルが高くなるにつれ『バジリスクの爪』を盗める確率が低下するので、コスモエリアに行けるようになったらすぐ、バジリスクとの戦闘に臨むのが得策だ。コンドルフォートで頂上まで攻め込まれた際に戦うボス(CMD.グランドホーン)が、最弱レベル(Lv.19)であれば、必ず『バジリスクの爪』を落とす。
その他の場面(ゴンガガ~コスモ)
その他の場面(コスモキャニオン内)
動画で見てみる▼
(BGM:♪F.F.Ⅶメインテーマ、♪星降る峡谷、♪生命の流れ、♪不安な心)
バジリスク戦 ▼
(BGM:♪闘う者達、♪ファンファーレ)
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