北コレル(バレットの過去)
コレル山のふもとに広がる北コレルの村を訪れた一行は、バレットが村の住人達に「死神」と罵倒されるところを目撃する。ここは、神羅カンパニーの襲撃から生き延びたコレル村民の集落だった。彼等は、テントや崩れかかった廃屋で暮らしながら、ガラクタを売る事で生活している。片隅の区画には神羅の娯楽施設へ行く為のロープウェイ乗り場が有る。
北コレルに着くと
コレル山を越え、ふもとにある北コレルという荒れ果てた集落に入った途端、バレットが村人達に怒鳴りつけられた。彼は村人の非難を黙って受ける。何か深い理由が有るようだ・・・。
運転手のテント
テントにいるのに「列車が来るぞ」と呟く炭坑列車の元・運転手。同居している孫によると、運転手だった時の癖が抜けないらしい(が、このセリフを言うのは駅員の役目)。
『エーテル』を入手
黒マント情報:「1」は遊戯施設へ
北コレルでは、手の甲に「1」の入れ墨をした黒マントの格好いい若者がロープウェイへ向かったとの話。入れ墨という事は神羅ビルのジェノバとは違う?(入れ墨は、セフィロス・コピーの実験体の識別番号)
ロープウェイ乗り場にて
ゴールドソーサー行きのロープウェイ乗り場へ来ても、依然様子のおかしいバレット。その口から、彼とコレルにまつわる過去が明かされていく。
コレル村
4年前まで近くに存在したバレットの故郷コレルは、古くからの炭坑村だったという。バレットも炭坑夫として、妻と貧しくとも、のどかに暮らしていた。
スカーレットとバレット
ある日、コレル村に神羅が魔晄炉建設を申し入れてきた。話を持ち込んだのは流麗な語り口で村人達を言いくるめる兵器開発部門統括のスカーレット。村の男ダインは最後まで反対していたが、親友のバレットが 説き伏せ、魔晄炉の建設が始まる。
焼き払われたコレル村
魔晄炉による豊かな生活・・・そんな人々の夢はあっさり破れた。魔晄炉で事故が起こり、責任を村の反対派に押し付けた神羅が村を焼き払った。
バレットの責任
コレル魔晄炉の建設は村人達の合意の上で行なわれており、特にバレットが中心になって強引に進めたわけではなかったようだ。にもかかわらず、村人がバレット一人に全ての責任を被せるのは理不尽に思えるが、これは自分自身を許せない彼が甘んじて受け入れた道だと思われる。みずから憎まれ役となる事で、自身の罪を償い、村人達の憂さが少しでも晴れるようにと・・・・・・。
その他の場面
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(BGM:♪裏切り者の烙印、♪炭坑の街)
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コレル山 | ゴールドソーサー(娯楽の殿堂) |
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