ニブルヘイム(不自然な故郷)

ニブルヘイムに入ったクラウド、ティファ、エアリス 宿屋の受付に不可解な事を言われるティファ、クラウド、エアリス

5年前、自らの出生の秘密を知ったセフィロスに焼き払われた、クラウドとティファの故郷ニブルヘイム。中央の広場にある給水塔をはじめ、町並みの全てが、5年前の事件が起こる前と全く同じように見えるが、村中に奇妙な黒マントの人々があふれ「リユニオン」と呟いている。村人達が何事も無かったように生活しているのは、神羅の隠蔽工作によるもので、住人も雇われた者ばかりだ。

クラウドの信用
クラウドの故郷ニブルヘイムは、5年前に燃えた筈なのに、当然の様に存在していた。余りの不可解さに、クラウドもティファも驚くばかりだ。
ティファ「え~!!」
ティファ「燃えちゃった筈、だよね?」
クラウド「・・・・・・その筈だ」
ティファ「それなのに、どうして? 私の家もある・・・・・・」
エアリス「・・・・・・何だか、変?」
クラウド「俺はウソなんか言ってない」
クラウド「俺は憶えている・・・・・・あの炎の熱さを・・・・・・」

宿屋の受付の反応
宿屋の受付「はい、いらっしゃい」、クラウド「話が聞きたい」
クラウド「この村は5年前に全部燃えてしまった筈だ」
「一体どうなってるんだ?」
宿屋の受付「お客さん、変な事言わないで下さい!」
「私はこの村で生まれ育ちました。そんな事は全然無かったですよ」
ティファ「おじさん、ウソついてる・・・・・・」
宿屋の受付「失礼だなぁ・・・・・・」
宿屋の受付「変な事言うなら出て行ってもらいますよ」

「6」の入れ墨をした黒マントから『ラックアップ』を入手
クラウド「黒マントの男!?」
クラウド「『6』の入れ墨があるな。ん? 何か持っている・・・・・・」
『ラックアップ』を手に入れた!
黒マントの男「うあぁああ・・・・・・リユニオン行きたい」
ラックアップ:仲間一人の「運」を上げるアイテム。

よろず屋の主人の反応
よろず屋の主人「ここはいい村でしょ?」
「あたしらは昔っから、ここで商売してますけどね・・・・・・」
クラウド「・・・・・・ウソだ」
よろず屋の主人「もしかして・・・・・・あなた、この村の関係者?」
クラウド「そう、この村で生まれ育った」
クラウド「14歳までここに居た。俺はあんたなんか知らない」
よろず屋の主人「ウソはいけませんよ!!」

「12」の入れ墨をした黒マントから『エリクサー』を入手
クラウド「『12』の入れ墨があるな。ん? 何か持ってるぞ」
『エリクサー』を手に入れた!
黒マントの男「聞こえる? セフィロスの声」
エリクサー:仲間一人のHP・MPを全回復するアイテム。

クラウドの実家だった所に住む女性
クラウドの実家に居た女性「何だい、あんた?」、クラウド「話が聞きたい」
クラウド「俺はこの家に14歳まで住んでいた・・・・・・」
クラウド「いや、それよりこの村は全部燃えた筈だ」
クラウドの実家に居た女性「何をネボケた事言ってるんだい!」
「顔洗ってからおとといおいで!」

「5」の入れ墨をした黒マント
村のあちこちでは奇妙な黒マントの者がうごめき、住人達は事情を聞かれても不自然にごまかすばかり。神羅に何らかの工作をされているのか?
黒マントの男「あれを手に入れ、セフィロスに届けるのだ」
そして、おぉ・・・・・・セフィロスと一つに」
クラウド「この男のナンバー『5』・・・・・・」

「11」の入れ墨をした黒マントから『エーテルターボ』を入手
クラウド「『11』の入れ墨がある・・・・・・」
『エーテルターボ』を手に入れた!
黒マントの男「行かなくては・・・・・・リユニオン」
エーテルターボ:仲間一人のMPを全回復するアイテム。

「4」の入れ墨をした黒マントから『プラチナフィスト』を入手
クラウド「『4』の入れ墨だ」
『プラチナフィスト』を手に入れた!
黒マントの男「何処ですか? セフィロス様」
プラチナフィスト:ティファの武器で、マテリア穴4個、成長2倍

慌てる住人の正体
ティファの部屋にある定期報告の書類から、現在のニブルヘイムは宝条の指示により再建されたものであり、住人達は神羅が置いた「スタッフ」である事が判明する。神羅に給料を貰ったスタッフが、住人を演じていたのだ。
『定期報告 宝条博士へ 1.コピー行動記録 残念ながら今期も村を出て行った【コピー】はいません。既に報告させて頂いた通り【コピー】達は確かに何かを感じてはいる様です。
しかし、うわごとの様に【リユニオン】【セフィロス】等と言うだけであり、何処かに旅立つという気配は全く有りません。
2.機密保持関係報告 今期に村を訪れた人間は計8名。幸い、今期も、5年前の事件を知っている者は居ませんでした。
ですから、村が燃える前と同じ様に再建された事に気付いた者は居ません。村人の振りをしているスタッフの演技もなかなか上手くなりましたので、こちらの方は問題無しと思われます。
以上、報告いたします』

どこかで聞いたメロディ
ティファの部屋のピアノで「ドレミシラドレミソファドレド」と弾くと、どこかで聞いたメロディだとクラウドが呟く。3回弾くとティファのへそくりが見付かる。
クラウド「あの時・・・・・・確かにこのピアノを弾いた。でも、何故焼けなかったんだ」
クラウド「ピアノでも弾くか・・・・・・ちょっとだけ」
「・・・・・・どうやって弾くんだったかな? 忘れた」
【Cキー】ド、【Ins】レ、【Vキー】ミ、【PgDw】+【Vキー】シ、【PgDw】+【Ins】ラ、【Cキー】ド、【Ins】レ、【Vキー】ミ、【PgDw】+【Cキー】ソ、【Xキー】ファ、【Cキー】ド、【Ins】レ、【Cキー】ド
「何処かで聞いたメロディ。何となく上手く弾けた・・・・・・」
「・・・・・・どうやって弾くんだったかな? 覚えてる」
ド・レ・ミ・シ・ラ・ド・レ・ミ・ソ・ファ・ド・レ・ド
「何処かで聞いたメロディ。何となく上手く弾けた・・・・・・」
「・・・・・・どうやって弾くんだったかな? 覚えてる」
ド・レ・ミ・シ・ラ・ド・レ・ミ・ソ・ファ・ド・レ・ド
「何だろう・・・・・・これ」
『ピアノの鍵盤の間からティファのへそくり1ギルが出てきた』
「何処かで聞いたメロディ。何となく上手く弾けた・・・・・・」

小さな姉弟がいた家の黒マントから『ラックアップ』を入手
黒マントの人物「・・・・・・」
『ラックアップ』を手に入れた!
黒マントの子供「リュニヨン」
「・・・・・・ヨン」
ラックアップ:仲間一人の「運」を上げるアイテム。

リユニオンの為に動き出した黒マント達
ニブルヘイムでうごめいている黒マントの人物は、5年前、セフィロスが村を焼き払った時の住人達の生き残りだ。宝条によりセフィロス・コピーの実験体にされた彼等は、リユニオンの為に動き出すかどうか、神羅の観察を受けていたのだ。
黒マントの男「うぁぁぁあああ・・・・・・呼んでる・・・・・・セフィロスが呼んでる・・・・・・」
「セフィロス様・・・・・・近くに居る・・・・・・」
黒マントの男「・・・・・・屋敷の中・・・・・・おおぉぉぉ・・・・・・セフィロス様」

その他の場面(コスモ~ニブル)
バギーでコスモキャニオンから出発する
バギーでコスモエリアとニブルエリアの間の川を渡る
バギーでニブルヘイムに到着

その他の場面(ニブルヘイム内)
宿屋に入るクラウド
よろず屋に入るクラウド
自分の実家に入るクラウド
ティファの家に入るクラウド
小さな姉弟がいた家に入るクラウド
神羅屋敷の方に行くクラウド
神羅屋敷に入るクラウド

動画で見てみる▼
BGM:♪不安な心
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