コルネオの館

コルネオの部屋で一列に並べられたエアリス・クラウド・ティふぁ コルネオの寝室で、コルネオを脅すクラウド・エアリス・ティファ 神羅カンパニーの社長室で打ち合せをするプレジデント・ハイデッカー・リーブ コルネオによって、地下下水道に落とされたクラウド・エアリス・ティファ

ウォールマーケットを牛耳るスラム街の大物、ドン・コルネオの悪趣味は、彼の言動、屋敷の内装、派手な装飾品、意味不明な看板等に反映されている。彼は神羅の治安維持部門統括ハイデッカーの命令で動いていた。

コルネオの館の受付
受付:お~い、おネエちゃんたち
受付:いまドンにしらせてくるからさ。ここで待っててくんな。ウロウロしないでくれよ
エアリス:いまのうち。さがしましょ、ティファさん

お仕置き部屋
ティファは、館の地下に居た。彼女はアバランチのアジト付近にいた怪しい男からコルネオの名を聞き、詳しい情報を得るために潜入していた。
エアリス:・・・・・・ティファ、さん?
エアリス:はじめまして。わたし、エアリス。
エアリス:あなたのことクラウドから聞いてるわ
ティファ:・・・・・・あなたは?
ティファ:あっ、公園にいた人? クラウドといっしょに・・・・・・
エアリス:そ、クラウドといっしょに
ティファ:そう・・・・・・
エアリス:安心して。 少し前に知り合ったばかりよ。なんでもないの
ティファ:安心って・・・・・・何を安心するの?
ティファ:ああ、かんちがいしないで
ティファ:私とクラウドはたんなる幼なじみよ。なんでもないの
エアリス:ふたりして『なんでもない!』な~んて言ってるとクラウド、ちょっとかわいそう
エアリス:ね、クラウド?
ティファ:クラウド?
ティファ:クラウド!?
ティファ:その格好はどうしたの!?  ここでなにしてるの!?
ティファ:あ、それより あれからどうしたの!?  身体はだいじょうぶ!?
クラウド:そんないっぺんに質問するな
クラウド:この格好は・・・・・・ここに入るためには仕方なかった
クラウド:身体はだいじょうぶだ。エアリスに助けてもらった
ティファ:そうなの、エアリスさんが・・・・・・
クラウド:ティファ、説明してくれ。こんなところで何をしているんだ
ティファ:え、ええ・・・・・・
エアリス:オホン! わたし、耳、ふさいでるね
ティファ:・・・・・・とにかく、無事でよかったわ
クラウド:ああ。で、何があったんだ?
ティファ:五番魔晄炉からもどったら、怪しい男がうろついていたのよ
ティファ:その男をバレットがつかまえてキューッとしめて話を聞き出したの
クラウド:ここのドンの名前が出たわけか
ティファ:そう、ドン・コルネオ
ティファ:バレットはコルネオなんて小悪党だから放っておけって言うんだけど・・・・・・
ティファ:なんだか気になって仕方がないのよ
クラウド:わかったよ。コルネオ自身から話を聞こうってわけだな
ティファ:それで、なんとかここまで来たけど、ちょっと困ってるの
ティファ:コルネオは自分のおヨメさんをさがしてるらしいの
ティファ:毎日3人の女の子の中から1人を選んで・・・・・・あの・・・・・・その
ティファ:とにかく! その1人に私が選ばれなければ・・・・・・今夜はアウトなのよ
エアリス:あの・・・・・・聞こえちゃったんだけど
エアリス:3人の女の子が全員あなたの仲間だったら問題ナシ、じゃないかな?
ティファ:それはそうだけど・・・・・・
エアリス:ここに2人いるわよ
クラウド:ダメだ、エアリス!  あんたを巻きこむわけにはいかない
エアリス:あら? ティファさんなら危険な目にあってもいいの?
クラウド:いや、ティファは・・・・・・
ティファ:いいの?
エアリス:わたし、スラム育ちだから 危険なこと、なれてるの
エアリス:あなたこそ、わたし信じてくれる?
ティファ:ありがとう、エアリスさん
エアリス:エアリス、でいいわよ
受付の男:お~い!!
受付の男:お姉ちゃんたち、時間だよ。コルネオ様がおまちかねだ!
受付の男:ウロウロするなって言ったのに・・・・・・これだから、ちかごろのおネエちゃんたちは・・・・・・
受付の男:はやくしてくれよ!
クラウド:聞くまでもないと思うけど、あとの1人はやっぱり・・・・・・
クラウド:俺・・・・・・なんだろうな?
ティファ:聞くまでも
エアリス:ないわね

エーテル』を入手
『エーテル』を拾う

コルネオの部屋前
看板等に書かれてる当て字は、食べ物の名前が多い。
受付の男:ドンがこの部屋でお待ちかねだよ。へへへ・・・・・・

コルネオの選択
コルネオの部屋で「今夜の相手」の品定めが始まった。彼が選ぶお相手は、ウォールマーケットで入手した女装用アイテムの総合評価点で決まる。評価点の高いものを身につけていればクラウドが選ばれる。
コッチ:よ~し娘ども!
コッチ:ドン・コルネオの前に整列するのだぁ!
コルネオ:ほひ~! いいの~、いいの~!
コルネオ:どのおなごにしようかな? ほひ~ほひ~!
コルネオ:このコにしようかな~?
コルネオ:それともこのコかな~?
コルネオ:ほひ~!! 決めた決~めた!
コルネオ:今夜の相手は・・・・・・
コルネオ:この骨太のおなごだ!
クラウド:ちょ、ちょ、ちょっと待て!  いや、待ってください!
コルネオ:ほひ~!
コルネオ:そのこばむしぐさがういの~、うぶいの~
コルネオ:後はオマエたちにやる!
コルネオ:ヘイ!! いただきやっす!
コルネオ:さ~て、行こうかの~!
コルネオに付いていくクラウド

コルネオの寝室
「今夜の相手」にクラウドが選ばれた場合、コルネオと二人きりになる。彼をだましきる女装クラウドの演技力が試される。
コルネオ:ほひ~、やっと2人きり・・・・・・
コルネオ:さあコネコちゃん・・・・・・俺のムネへカモ~ン!
コルネオ:ほひ~、何度見てもカワイイの~
コルネオ「お・・・・・・お前も、俺のこと好きか?」、クラウド「え~と・・・・・・」
コルネオ:ほひ、俺がキライなの?
コルネオ「まさか、ほ、他に好きな男でも?」、クラウド「バレットっていうの・・・・・・」
コルネオ:ほひ~! ゆるせん!
コルネオ:ん?バレット? どーっかできいたような・・・・・・
クラウド:ホラ、あなたがさぐらせていた【アバランチ】の・・・・・・
コルネオ:ああ、そうそう。あの7番街スラムの・・・・・・
コルネオ:・・・・・・って、なんでお前がそれを知ってるのよ!?
コルネオ:お、オトコ!? ほひ~、だ、だましたな!!
コルネオ:だれか! だれか!!
コルネオ:おあいにくさま。あなたの子分はだれもこられないみたいよ

悪党が本当の事をしゃべる時
迫り来るコルネオをはねのけ、彼から話を聞き出す3人。コルネオは、神羅の治安維持部門統括ハイデッカーの依頼でアバランチのアジトを部下に探らせていたと白状する。神羅はアバランチを潰すため、七番街のプレート支柱を壊してプレートを落とすつもりらしい。
コルネオ:お前たちはさっきの!? な、なにがどーなってるの?
ティファ:悪いけど質問するのは私たちのほうよ
ティファ:手下に何をさぐらせてたの? 言いなさい! 言わないと・・・・・・
クラウド:・・・・・・切り落とすぞ
コルネオ:や、やめてくれ! ちゃんと話す! なんでも話す!
ティファ:さ、どうぞ
コルネオ:片腕が銃の男のねぐらを探させたんだ。そういう依頼があったんだ
コルネオ:誰から?
コルネオ:ほひ~! しゃべったら殺される!
ティファ:言いなさい! 言わないと・・・・・・
エアリス:・・・・・・ねじり切っちゃうわよ
コルネオ:ほひ~! 神羅のハイデッカーだ!
コルネオ:治安維持部門統括ハイデッカーだ!
クラウド:治安維持部門統括!?
ティファ:神羅ですって!! 神羅の目的は!? 言いなさい!
ティファ:言わないと・・・・・・
ティファ:・・・・・・すりつぶすわよ
コルネオ:ほひ・・・・・・ねえちゃん・・・・・・本気だな。・・・・・・えらいえらい
コルネオ:・・・・・・俺もふざけてる場合じゃねえな
コルネオ:神羅はアバランチとかいうちっこいウラ組織をつぶすつもりだ。アジトもろともな
コルネオ:文字どおり、つぶしちまうんだ。プレートを支える柱を壊してよ
ティファ:柱を壊す!?
コルネオ:どうなるかわかるだろ? プレートがヒューッ、ドガガガ!!だ
コルネオ:アバランチのアジトは7番街スラムだってな
コルネオ:この6番街スラムじゃなくて俺はホッとしてるぜ
ティファ:7番街スラムがなくなる!?
ティファ:クラウド、7番街へいっしょに行ってくれる?
クラウド:もちろんだ。ティファ
コルネオ:ちょっと待った!
クラウド:だまれ!
コルネオ:すぐ終わるから聞いてくれ
コルネオ:俺たちみたいな悪党が、 こうやってべらべらとホントのことをしゃべるのはどんなときだと思う?
クラウド:勝利を確信しているとき
コルネオ:ほひ~! あったり~!

3人を引き止め、落とし穴を作動
先を急ぐクラウドたちを引き止め、悪党が本当の事をしゃべるのはどんな時か聞いてくるが、どう答えても結局は地下下水道に落とされてしまう。
コルネオと向かい合うティファ・エアリス・クラウド
落とし穴に落ちたティファ・エアリス・クラウド
コルネオの寝室の落とし穴

常識人リーブ
神羅ビルでプレート落下計画を詰める重役達。プレジデントは、アバランチを潰した上で、七番街壊滅の罪をアバランチに着せようとしていた。神羅の重役達の中で一人まっとうな意見を述べ、プレート落下計画に反対するリーブは、良識ある提案をしては却下され続ける。
プレジデント神羅:準備のほうは?
ハイデッカー:ガハハ! 順調順調! 実行部隊はタークスです
リーブ:プレジデント! 本当にやるのですか? たかだか数人の組織をつぶすのに・・・・・・
プレジデント神羅:いまさらナニかね、リーブ君
リーブ:・・・・・・いいえ
リーブ:しかし、私は都市開発責任者としてミッドガルの建造、運営のすべてにかかわってきました。ですから・・・・・・
ハイデッカー:リーブ、そういう個人的な問題は朝のうちにトイレで流しちまうんだな!
リーブ:市長も反対しているわけであり・・・・・・
ハイデッカー:市長!?
ハイデッカー:このビルの中でボソボソとメシをくってるあいつか!? あいつを、まだ市長と呼ぶのか?
ハイデッカー:それでは失礼します!
プレジデント神羅:君はつかれているんだよ。休暇をとって旅行でも行ってきなさい
プレジデント神羅:7番街を破壊する。アバランチの仕業として報道する。神羅カンパニーによる救助活動。フフフ・・・・・・かんぺきだ

地下下水道
スラムの地下を流れる下水道に落とされたクラウド達。最悪の事態は免れたかと思いきや、アプス(コルネオのペット)が襲ってくる。
クラウド:だいじょうぶか?
エアリス:うん
クラウド:だいじょうぶか?
ティファ:もう! サイテーね、これ
エアリス:ま、最悪の事態からはのがれられた・・・・・・
エアリス:・・・・・・でもないみたい

アプス戦
アプス自身も巻き込む全体攻撃「下水津波」を使ってくる。有効な攻撃魔法は「ファイア」。
アプスが襲撃
アプスが「下水津波」で攻撃
アプスの「下水津波」
「下水津波」で受けたダメージ
アプスに魔法「ファイア」で攻撃
攻撃魔法「ファイア」でアプスに与えたダメージ
アプスが落とした『フェニックスの尾』

アプス撃退後、七番街スラムの支柱に向けて出発
ティファ:もうダメだわ・・・・・・マリン・・・・・・バレット・・・・・・スラムの人たち
エアリス:あきらめない、あきらめない。柱、壊すなんて そんなに簡単じゃない、でしょ?
ティファ:・・・・・・・・・・・・そうね・・・・・・そうよね! まだ時間はあるわよね

ポーション』を入手
『ポーション』を拾う

ぬすむ』のマテリアを入手
『ぬすむ』のマテリアを拾う

七番街スラムの支柱へ急ぐ クラウド:飛び降りてみよう

その他の場面
コルネオの館に入った直後の女装クラウド
コルネオの館の受付を終え、これからティファを探しに行く。
ティファを探し回る女装クラウド。
ティファを探し回り、お仕置き部屋の前に来たクラウド。
お仕置き部屋の階段を下りるクラウド。
お仕置き部屋でティファを発見したクラウド。
お仕置き部屋で話し合うクラウド・エアリス・ティファ
コルネオの部屋に向かうクラウド・エアリス・ティファ
リーブをなだめるプレジデント神羅
六番街スラムの地下下水道の出口ハシゴを登るクラウド

動画で見てみる▼

BGM:♪スラムのドン、♪神羅カンパニー、♪闇に潜む、♪更に闘う者達、♪ファンファーレ
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