ニブルヘイム(5年前)
5年前、神羅カンパニーの任務で、セフィロスとともに訪れた故郷ニブルヘイムの様子をクラウドが回想する。
ニブルヘイムに到着
セフィロスは、クラウドに帰郷の心境を尋ねる。セフィロスは故郷が無く、彼の亡き母の名前をジェノバと言った。
話の途中で口を挟むバレット
ニブルヘイムの様子
家族、友人に会う許可を得る
ニブル魔晄炉への出発を明朝にひかえ、クラウドは故郷を見て回る許可を得た。
村人の意味深な態度
幾人かの村人は、クラウドを小バカにした態度を見せる。これは大見得を切って村を出た挙げ句、一兵卒として帰郷した彼が実際に受けた対応。写真を撮ろうとしている男性に話しかけた時に展開される会話はクラウドとザックスの3人で交わされたもの。「写真を撮れ」はザックスのセリフ。男性のセリフには、クラウドとザックスそれぞれのへの反応が混じっている。
よろず屋に入ったか?
よろず屋に入ったか覚えていないのは、そこで受けた対応が「クラウドがソルジャーではなかった」事を裏付けるもので、思い出すと自我崩壊に繋がりかねないため、無意識に記憶の修正作用が働いている。
クラウドを嫌うティファパパ
ティファの父親は、娘に近づくな、とクラウドにキツくあたる。7年前のニブル山での転落事故を根に持っている。
自宅に入ったか?
回想でクラウドの家に入り、仲間の催促に応えると、帰宅した彼が母と交わした会話が再現される。
クラウドと母の会話
クラウドの本当の身分を明かすようなやり取りは、ぼかされる。「ソルジャーの制服かい?」と母に言われ、返事をためらうのは、着ていたのが兵士の制服だから。
ティファの確認
回想中、ティファの家に入ると、現在のティファが「私の家に入ったの?」と確認してくる。その後も、ティファの家で特定の行動を取ろうとするたびにティファが念を押し、それにどう答えたかによって、過去の行動(クラウドが過去にとったと見なす行動)が決まる。これらの行動とクラウドが自宅に入ったかどうかは、竜巻の迷宮でのクラウドのセリフに影響を及ぼす。
ティファのタンスを調べたか
ティファの部屋でタンスを調べると「ちょっと背伸びのパンツ」を見つける。どう言い訳しても、現在のティファに責められる。
ティファ宛ての手紙を読んだか
ティファの机の上にある手紙は、よろず屋の息子が書いたもの。うしろめたいが、手紙を読んだ事、さらにその内容まで覚えている事を白状すると、全文が明らかになる。そこでクラウドが村の同年代の者から距離を置かれていたという事実や、ティファが村の男の子達のアイドル的存在だった事が分かる。(ティファに惹かれていたのはクラウドも同じ。)
ピアノを弾いたか
ピアノを弾いたのかと尋ねるティファに「ちょっとだけ」と答えると、クラウドが目の前の楽譜を読み、たどたどしい手つきでピアノを弾く。
ピアノのメロディ
クラウドがピアノで弾くメロディは、終盤でティファが究極リミット技を手に入れる時、役立つので書き留めておいた方が良い。この曲はフィールドや飛空挺ハイウィンドで流れる「FFⅦ」のメインテーマ。
聴いてみる: |
宿屋の主人の話
武術家ザンガン
セフィロスの見覚え
セフィロスが、宿屋2階の窓辺からの風景に見覚えがあると語るのは、彼の生みの母である科学者のルクレツィアが、この部屋で彼を産み育てたため。(この事実はルクレツィアのほこらで明らかになる)
宿屋で寝坊したのは
回想場面では、クラウドが宿屋に泊まったように思えるが、宿屋に泊まり寝坊したのはザックス。実際のクラウドは実家に泊まっており、これは宿屋のベッドが3人分だけで、主人から自宅に泊まるよう勧められていた事や、エアリスの家に泊まった時、5年前のクラウドが実家のベッドで寝た事を思い出していた場面から明らかである。
写真撮影
セフィロス達がニブル山に出発する直前に撮影された記念写真は、のちにクラウドの記憶が偽りのものである事を示す重要な証拠品となる。実際に撮影されたのは、セフィロスとティファとザックスで、写真の中にクラウドはいない。
ニブル山中に建てられた魔晄炉
その他の場面
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(BGM:♪不安な心)
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